"現在、日本で発売されている低用量ピルは、全部で9種類。それを、ホルモンの配合別に分類すると3種類になります。
●I相性:配合されているプ口ゲストーゲンと工ストロゲンの量が、一周期の間ずっと一定している。
●Ⅱ相性:プロゲストiゲンの量が2段階になっている。
●Ⅲ相性:ホルモン量が3段階に変わり、いろいろなパターンがある。
避妊効果はどれも同じで、どれがよくて、どれが悪いということはありません。とりあえず3周期飲んでみて、自分のからだやタイプに合ったものを探せばいいでしょう。
一般的には、I相性は単純なので飲み違えがなく、月経を早めたり、遅らせたり、調節したい人に向いています。Ⅱ・Ⅲ相性は、より自然なリズムが好きという人に向いていますが、飲む順番が決められているので、それを厳守することが必要。そのために、月経日を調節することは難しくなります。
特殊な細菌による非淋菌性尿道炎③
クラミジアに対する血清中の抗体を調べる方法もある。この方法の難点としては、すでにクラミジ
アにかかっている入には陽性と出るので、そういう人の場合、いま起こっている病気なのか、以前かかったのかがはっきりしないということがある。
クラミジア尿道炎は、テトラサイクリン系の抗菌薬かエリスロマイシンで治療する。尿道炎ばかり
でなく、前立腺炎の一部にも、クラミジアによるものがある。
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クラミジアが進行すると?PR